情熱を注げるものがある幸せ①​​ |サポーター活動から得た人生の教訓 Vol.037

ワタクシは
今45歳ですが
今から2５年ほど前から
地元のサッカークラブ
大分トリニータの熱烈な
サポート活動をしておりました

仕事時間以外は
ほぼ
大分トリニータ
お金の使い道も
ほぼ
大分トリニータ

情熱を注ぎこんでいました
結婚式もスタジアムで
挙げたくらいです(笑)

それから
時が経ち
ワタクシは当時の情熱を
ハウシィに注いでいます

当時学んだ
人情や根性や
お金のやりくり術
今に生きています

今日は
サポーター活動から学んだこと
についてのお話しです

情熱を注げるものがある幸せ　その①

20代は　大分トリニータ ＞＞＞＞＞＞＞仕事でした

ワタクシの20代は
ほとんどが
大分トリニータでした

サッカーは
ホーム＆アウエーなので
アウエーにも行きます

当時
サラリーマンだった
ワタクシは
給料のほとんどを
大分トリニータに使っていました
グッズを買うとかじゃなく
遠征費に消えていました

当時は格安航空がなかった　みんなで協力し合ってアウエーへ

当時は格安航空がなく
大変でした
みんなでJALやANAのマイルをためて
ある程度たまると
大分ー東京間が
12,000円くらいで行ける
「おともdeマイル」
という仕組みを使って
声を掛け合いながら
遠征していましたね

同じベクトルの人間を
どうやって集めて
情報、方法をシェアし
次に生かすか
を学びました

その後
北九州空港ができて
スターフライヤーが
東京へ就航してからは
始発（朝5時半くらい）に乗って
最終（夜11時50分くらい）に乗って
九州へ戻ってきていました

なので
大分に帰り着くのは
3時半とかだったですかね
それからシャワー浴びて
仮眠を取って
仕事にいっていました

夢中なものは
多少きつくても
乗り切れる
ことも体感しました

静岡（清水エスパルスとジュビロ磐田）までは車で移動と決めていました

よくサポーターは
チームからお金が出て
遠征している
と思われているようですが
そんなことはないです

自腹です

毎回毎回
飛行機や
電車だとお金が足りません

なので
静岡までは
車で行くことにしていました

これもご縁ですが
一緒に応援していた
サポーターのおっちゃんが
レンタカーでハイエースを
借りてくれていたのです

それも格安で

さらに色々配慮してくれて
閉店後すぐに貸してくれて
翌々日のオープンまでに
持って帰ったら
１泊２日分の料金で
貸してくれていました

ありがたいことです

後になって知ったのですが
そのレンタカーを手配してくれていた
おっちゃんは
大分じゃ名ある建設会社の
お偉いさんやったのです

そんなことも知らずに
いつも
「〇日にハイエースたのみますよ～」
と電話一本
なんなら留守電に入れるだけ
とかでした。。。

そのおっちゃんも
威張ることもなく
はいはーいという感じでした
肩書で威張ってはいけない
ことを教えられました

大分トリニータを熱烈にサポートする

という思いで
集まった人間たちなので
仕事の肩書ってのは
まったく関係なかったんですよね
若かろうが
偉くなかろうが
建設的な意見を
言い合える
ことを学びました

交代で深夜の高速道路を
北へ北へと
北上していました

次回に続く

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